言葉を文字にして相手に伝えたいときに気を付けたいこと
今は、LINEなどで簡単にメッセージが送れる時代ですよね。
一対一、じゃなくてもグループで会話もできる。
でも、そこには「落とし穴」のようなものもあるわけで。。。
もちろん、元々気ごころの知れた仲間のグループ、ならいいかもしれません。
ただ、仕事関係など、その人のことを全部知っている。かのようになってしまったときなどには、注意が必要です。
十人以上のグループだと、だいたい会話する人が偏っていませんか?
全員が会話に入る必要性がない場合、何人かのやり取りで終わる。
そうすると、そのメインで話してる人たちは、そこの世界だけしか見えなくなる。
会話に入ってこない人たちが「見ている」と言う感覚がない。
これって非常にこわいな、って思ったんですよね。
ついつい、その「見ている」だけの人たちのことを忘れて、思ったことをすぐに発信してしまったり。。。
誤解されてしまいそうな言葉を言ってたり。
しかも、指摘されるまで気づかない。
「見ている」だけの方は、冷静に見ていられるので、ときどきヒヤっとしてます。
鉛筆で書いた手紙のように、簡単には消せないもの。
しかも、短い文章では誤解される可能性も高いです。
自分の送ったメッセージが、誰かを傷つけていたとしたら。。。「後悔」したくないですよね。
みんなが「見ている」と言うことを意識しながら送りましょう。