楽観と悲観のバランス
楽観的な考えを習慣にするためには、広い視野で寛大な視点から見る、という考え方が入ります。
ポジティブ思考は「調子にのっている」わけではありません。
楽観的でいる、ということはリスクに対しても慎重だということ。
また、「ポジティブな結果は自分の努力の結果」だ。
ということをちゃんとわかっています。
何も努力なしに結果がついてくるはずはない。
決して、「ものごとのいい部分だけを見る」わけではない。
それは、「答えは一つではない」ということ。
楽観的な人は、自分の考えを押しつけたりしませんよね。
柔軟性があるので、さまざまな視点からものごとをみることができます。
視野が広いのは、「努力した結果」。
何もしなければ、情報も入りませんよね。
楽観的な考え方を習慣化する。
楽観的とは決して、何かいいことが起きるのを待っているわけではありません。
自らきちんと探して、行動するのです。
ネガティブなものを避けるわけでもありません。
ちゃんと受け止めて、「どうすればいいのか」を考えます。
無理やりネガティブをポジティブへコントロールするわけでもありません。
どう見るかの姿勢を選ぶだけ。